【爆サイ削除依頼】最短即日・高確率で削除する手法を弁護士が徹底解説!

弁護士 若林翔
2024年02月01日更新

「常連客にしか話してない内容が爆サイに書かれてる。」

「自分の名前が身に覚えのないスレッドに記載されてしまって困っている。」

爆サイは1ヶ月のPV数が10億を超える超人気サイトです。
その反面で心無い誹謗中傷に悩まされる方も多くいるように思います。

もし、自分の個人情報が書かれてしまった場合には「今スグ」にでも消さないと、いつ知り合いに見られてしまうかも分かりません。

そこで、この記事では

①自分で削除依頼フォームから消す方法
②弁護士を使って消す方法

をそれぞれ紹介していきます。

①②どちらがおすすめかといえば、弁護士を使って消す方法になります。

なぜなら、自分で削除依頼フォームから消す方法の成功率が高くないからです。
削除依頼履歴が公開されているホスラブでは、147件中7件(4.7%)しか実際には削除されていませんでした。

爆サイがホスラブとは別サイトとはいえ、爆サイだけ削除依頼がちゃんと消されるといった話は周囲からは聞こえてきません。

そう考えると、消えない削除依頼からよりも弁護士に頼む方がずっと効率は良いと思います。
というか、迷惑な書き込みをされて生活に支障が出ている以上、数%の成功率にかけるより弁護士に依頼するべきです。

さらにいえば、ネット分野に精通した法律事務所に依頼する方が一般の法律事務所に依頼するよりも合理的でしょう。

ネットの分野では、日々法律やシステムが変わっていくため、
ネットの分野に精通した弁護士の方が「より早く」「高確率で」爆サイの書き込みを削除する可能性が上がるからです。

グラディアトル法律事務所では、爆サイの投稿やスレッド削除について数百件もの実績があります。

あなたの悩みをスグに解決できるはずです。

今スグ」「高確率」で爆サイから削除したいなら、グラディアトル法律事務所までお問い合わせください。

 

爆サイの削除方法比較

【①自分でやる場合】

ご自身で削除依頼する場合の費用はかかりません。
しかし、ホスラブ等の類似サイトの削除率(4.7%)を参考にすると、爆サイの削除率も決して高くないでしょう。

【②法律事務所A(仮処分)の場合】

一般の法律事務所では仮処分にて削除を行うのが通例です。
裁判上の手続きですので、どうしても費用が高額になり、削除されるまでの期間も長くなってしまいます。

また、削除可能性のついても投稿内容によっては削除が認められないケースも多くあります。
(法律的にいうと「権利侵害性がない」かもしくは「権利侵害性が弱い」ことになります。)

【③グラディアトル法律事務所の場合】

グラディアトル法律事務所では、運営側への直接請求その他様々なアプローチの手法を取っています。

爆サイ削除依頼の弁護士費用完全成功報酬で5万5000円のみ期間は最短で約8時間投稿内容に関わらず削除実績があります。

※ 完全成功報酬のため、削除できなかった場合については弁護士費用は発生いたしません

※ 弁護士費用は前預かりとさせていただき、削除できなかった場合には返金いたします。

 

他の法律事務所よりも依頼者が満足のできる結果を提供できる自信があることが、グラディアトルの強みです。

LINEでも無料法律相談を受け付けていますので、LINE相談をご希望の場合には、こちらからご連絡ください。

 

弁護士LINE相談

この記事は弁護士若林翔が書きました

 

目次

そもそも爆サイってどんなサイト?

爆サイとは,いってみれば極めて狭いコミュニティーをスレッドにして不特定多数といろんなやり取りができるサイトです。5chよりも人が少ないですが,国内掲示板の中でも有数のアクセス数と投稿数を誇ります(累計総投稿数:10億以上,2024年2月時点)

爆サイは各地域毎に掲示板が分かれており,例えば「bakusai.com(関東版)」では,TVの実況中継からその地域にある風俗店の個別スレッドまでなんでもあります。特に会社や学校の裏掲示板のようなところだと,関係者などが匿名で他人の悪口を平気で書いていますよね。。。

よく相談があるのは風俗店絡みで「キャストの写真をアップされてしまったので消して欲しいor投稿者を開示して欲しい」というお願い。

こんなところにも爆サイの特徴が現れていて,爆サイってほんとに風俗絡みのスレッドが消されづらい!!
これは一つの運営方針だとは思うのですが,昨今のエロに関して厳しいご時世でエロに寛容な爆サイというサイトがうまく利用者のニーズにはまっているのかもしれません。

 

爆サイの運営会社はどこ?

爆サイの運営会社については,公表されておらず,その運営会社がどこなのか?ネット上で話題になっておりました。

2020年2月に,爆サイの運営会社であった「Aegate株式会社(エーゲート)」関連のニュースが報道され、爆サイの運営会社はAegate株式会社だと世間に知られました。

現在でも,ネット上で検索をすると,爆サイの運営会社は「Aegate株式会社」であると記載されている記事が多いです。

しかし,令和2年8月より,爆サイの運営会社は変更されております。

現在は,爆サイの運営会社は「Aegate株式会社」ではありません

当法律事務所を含め,以前から爆サイに対する削除請求や発信者情報開示請求を行なっている法律事務所に対しては,変更後の爆サイの運営会社から「運営会社変更のお知らせ」が来ておりますので,仮処分や訴訟等に関しては,問題なく対応できておりますので,ご安心ください。

 

爆サイの書き込みを削除依頼フォームから削除する方法

爆サイの書き込みを削除する方法

まずは、個人が無料でできる削除依頼フォームからの削除方法を紹介していきます。

※グラディアトル法律事務所でも実際に削除依頼フォームから試してみました。
しかし、ブラウザによっては会員登録画面がセキュリティで保護されて閲覧できないケースもあったため、ここで紹介するようにスムーズに削除依頼できない可能性もあります。

Step1 削除依頼のページを開く

まずは削除したい書き込みがあるスレッドの下の方にある「削除依頼」を押します。

引用|爆サイ.com

会員登録しているユーザーは削除依頼を押せばフォームが出てきます。

会員登録していないユーザーは新しく会員登録をする必要があるので、この画面が表示されたら「会員登録」を押します。

引用|爆サイ.com

ページが変わったら再度「会員登録」を押します。

引用|爆サイ.com

ここで各SNSアカウントと連携するか別途メールアドレスを登録すれば削除依頼フォームを開くことができます。

しかし、下記のような画面が出てきてしまったらかなり面倒くさいです。

引用|爆サイ.com

ブラウザを変えてもダメ、広告ブロック機能をオフにしてもダメ、端末を変えてもダメ。
色々試してみてもページを開けない場合は、もう弁護士に依頼して削除してもらう方が早いかもしれません。

Step2 スレッドの下部以外から削除依頼するならスレッドナンバーが必要になる

無事に会員登録できたら、ログインされた状態になっているので削除依頼フォームが開きます。

削除したい書き込みがあるスレッドのページから削除依頼にアクセスすると、既にスレッドナンバーが挿入されています。
関係ないページから削除依頼に飛んだ場合は、スレッドナンバーを入力する必要があります。画像の赤線部分がスレッドナンバーになります。)

引用|爆サイ.com

step3 削除依頼したいレス番号と理由を記載する

次にあなたが削除したい書き込みのレス番号理由を記載してください。

引用|爆サイ.com

特に理由については、爆サイの運営が定めている利用規約に違反しているということを示す必要があります。

単に「ムカつくから」「法律違反だから」といった簡単な理由では、削除されることは難しいのではないかと思います。

step3-1  理由欄はこう書きます!

理由欄のサンプルを弁護士が作ってみた

例えば、とある女性Aが爆サイで「●●はヤリマンだから」といったことを書き込みされたとします。
その場合には、

①●●という名称は一般読者からみて女性Aであることが分かる(同定可能性
②ヤリマンという記載は、女性Aが異性関係にだらしないという印象を一般読者に与えるから、女性Aの社会的評価は下げられた(名誉毀損
③当該書き込みは、女性Aに対する名誉毀損に当たるから、利用規約の第3条(1)5.「他人の名誉、社会的信用・・・を侵害する行為」に該当するため削除されるべき(利用規約該当性

このように記載をすることで、その書き込みは爆サイの利用規約に違反しているから削除相当だと示すことができます。

法律に馴染みのない方がプライバシー侵害や名誉毀損の削除理由を考えることは難しいでしょう。
そこで、一般的に数が多いと思われる削除理由のテンプレートを作成したので下記を参考にトライしてみてください。

削除依頼が完了するとこのような画面が出てきます。

自分のアドレス宛に削除依頼の内容等がメールで送信されることはありません。
削除依頼の内容を証拠として残したい場合には、削除依頼の画面や理由の文面をスクリーンショットなりで残しておきましょう。

削除依頼完了の画面

引用|爆サイ.com

step4 削除依頼フォームに記載する理由テンプレ・例文を紹介

内容別のテンプレ案

  • 【プライバシー侵害の例】

「当該書き込みは私の●●を記載していますが、この情報は他人に知られたくない私生活上の事柄であり、未だ他人には知られておらず、また知られたくない事柄ですのでプライバシー権侵害にあたります 。
そうすると、当該書き込みは利用規約第3条(1)5.「他人の…プライバシー…を侵害する行為」に該当するため、削除されるべきです。」

  • 【本名、住所、メールアドレス、電話番号の例】

「当該書き込みは、私の●●(本名等)を記載していますが、これは利用規約第3条(1)6.及び5.の『他人の…プライバシー…を侵害する行為』にあたります。
さらに、書き込まれた情報は一般には公開しておらず、また私は公人ではありませんので、削除されるべきです。」

・肖像権侵害の例

・名誉毀損の例

・著作権侵害の例

step番外編 爆サイの他スレッドで自分を誹謗中傷している書き込みを調べる

自分が見つけた誹謗中傷の書き込み以外にも、爆サイの他のスレッドで誹謗中傷がされているかもしれません。

そんなときに便利なgoogleの検索機能があるので紹介させてもらいます。

googleの検索窓で「site:bakusai.com intext:●●」と検索してみてください。
(●●には検索したいワードを入れてください)

もし爆サイ内で同じワードで誹謗中傷されている場合には、簡単に調べることができます。

もし、見つかっても削除依頼は1個ずつ依頼してくださいね。
爆サイ側からも、そのような案内がされています。

google検索の方法

スレッドも削除依頼フォームから削除できる

スレッドの削除も削除依頼フォームから申請ができます。

ただし、一般的にスレッドの削除はレスの削除に比べてはるかに難易度が高いです。

理由としては、スレッドには様々な書き込みがされるため、書き込み全てがあなたのことを誹謗中傷でない限りは権利侵害性が認められにくいからです。

加えて爆サイや利用者にも表現の自由が保障されています。
誹謗中傷をしてない書き込みまで削除してしまうスレッド自体の削除には、運営側も慎重になっていることでしょう。

スレッド削除こそ弁護士に依頼するべき

スレッド削除を弁護士に依頼する

とはいえ、誹謗中傷とは関係のない書き込みがあるスレッドでも、弁護士であればスレッド削除が可能なことが多いです。
「可能なことが多い」と遠回しに言ったのは、権利侵害性の弱いスレッドを削除することが一般的な法律事務所では難しいからです。

その点、グラディアトル法律事務所では費用が数十万円〜と高額にはなってしまう傾向にはありますが、削除の成功率でいえば他の法律事務所よりも自信があります。

スレッドの誹謗中傷でお悩みの方は気軽に相談してください。

削除依頼フォームから削除する際の注意点3つ

削除依頼で気をつけたい3つのこと

ここまで削除依頼フォームからの申請方法を紹介してきましたが、削除依頼をする際の注意点を3つ解説します。

実際に削除されるかどうかの基準は公式に発表されていない

どのような書き込みが削除されるかの指針は、利用規約に明記されています。
しかし、それに該当する書き込みが実際に削除されるかどうかは不明瞭です。

これは運営側が削除依頼を1つ1つ確認して削除しているだろうことからみても、全ての削除依頼を精査できるほどのマンパワーがないことに起因するものと思われます。

あくまで利用規約は禁止事項を定めているのみで、実際に削除されるかどうかは運営のさじ加減になっているようです。

一方で、弁護士であれば爆サイ側の運用基準に縛られず、あくまで法律的な主張から削除を請求することになります。
そのため、弁護士を使う方が削除の見込みも分かるメリットがあります。

削除されるまでに72時間かかるという公式のアナウンスがある

削除依頼が完了した画面でも表示されていますが、削除依頼をしてから実際に削除されるまでには通常72時間かかるようです。

これはあくまで目安です。
例えばホスラブでは、削除依頼から96時間かかるというアナウンスがありますが、私が調査した範囲では削除してから24時間以内に削除されていた書き込みを確認できました。

爆サイでも同様に、72時間は目安として早ければ24時間、遅ければ1週間ほどかかるケースもあるのではないかと推測できますね。

グラディアトル法律事務所では、削除依頼フォーム以外からの削除請求により、最短で8時間かからずに削除できた実績があります。
今スグ」に削除したい書き込みがある方には、当日予約可能な無料相談もご案内していますよ。

民間の代行業者に削除依頼をすると違法になる+削除してもらえない

民間の削除代行業者の利用は禁止されている

引用|爆サイ.com

民間の代行業者に代金を支払って削除をしてもらうことは、弁護士法に違反します。
「なぜ違法になるのか」は別の記事で紹介予定ですが、一言でまとめると

「代行業者を使うと、削除依頼者の意思表示(削除請求自体)が無効になってしまう。」

それを回避するためにも、専門家に爆サイの削除を依頼するなら絶対に弁護士に依頼しましょう。

弁護士を使うメリットは「即日」「高確率」で削除できること

弁護士を使うメリット

ではここで弁護士を使ったときのメリットを紹介します。

個人でやったら無料なのになんでお金を払ってまで依頼する方がいいのか

そんなギモンにお答えします。

削除されるまでに最短で半日、平均すると1~3日程度で削除できる

最短半日で削除可能なケースもありますが、案件毎に削除までの期間を平均すると大体1~3日程度になります。

削除できる前提で期間の話をしていますが、グラディアトル法律事務所では実際にほとんどの書き込みを削除できています。
早く削除したい方は今スグ相談してきてください。

グラディアトル法律事務所では様々なアプローチを採用するから「高確率」で消せる

もちろんグラディアトル法律事務所でも仮処分による手続きで削除することもあります。

しかし、爆サイに関していえば直接請求やその他様々なアプローチをしたほうが結果的に「高確率」で削除できます。

その点では、裁判をしないほうが依頼者の利益に繋がるんですよね。

グラディアトル法律事務所では、爆サイの書き込み削除には「返金保証」がある!

全額返金保証制度あり!

グラディアトル法律事務所では、爆サイの書き込み削除1件につき「税込5万5000円」かかります。

これ以上の費用は一切かかりません。

もっといえば、もし削除されなければ全額返金します。
法律業界でいうところの完全成功報酬型というものです。

一般の法律事務所では、着手金や成功報酬を支払う必要があります。
なおかつ、爆サイでいえば「たとえ削除されなかったとしても着手金は返してもらえない」のが通常です。

しかし、グラディアトル法律事務所では削除実績の積み重ねにより、返金保証プランを新設するという結論にいたりました。

2週間経っても削除されない場合には全額返金の対象となります。
詳細が気になる方は、一度電話かメールでお問い合わせください。

削除にプラスして、個人が投稿者を特定して慰謝料を請求するのは「かなり」難しい

個人で開示するのは難しい

端的に言えば個人が開示請求を行って特定まで進むことはほとんど不可能です。
(開示請求については別記事で詳細に解説予定です。)

裁判手続きの中で法律の専門家同士が主張を繰り広げるため、そこに法律と馴染みのない方が個人で参戦することは現実的でないように思います。

※プロバイダ責任制限法が2022年10月に改正に伴って、従来の手続きが緩和されました。
発信者情報開示命令申立事件」といいます。
とはいえ、専門性の高い手続きのため個人で行うのは難しいでしょう。

どうしても投稿者を開示し特定して、慰謝料を請求したい場合には弁護士に頼まざるを得ないのが現状です。

爆サイでの投稿者特定のための開示請求の詳細については、以下の記事をご参照ください。

爆サイの発信者情報開示請求は難しい?手続きの流れと費用・期間を解説

 

爆サイの削除依頼はグラディアトル法律事務所へ!

グラディアトルの紹介画像①

グラディアトル法律事務所は、爆サイでの削除実績が数多くある若手主体の法律事務所です。

年間に扱っている爆サイ関連の案件は50件以上、誹謗中傷全体でも200件以上の依頼を受けて解決してきました。
誹謗中傷にまつわる相談自体の件数でみれば1000件は優に超えています。

また、歌舞伎町を中心として風俗関連のトラブルを扱い、ホストクラブやキャバクラなど多数の顧問先を有しており、ネットの誹謗中傷問題の中でも、爆サイについての問題に数多く取り組んできました。

その結果、現在では、最短半日かなりの高確率で、爆サイの投稿を削除できています。

爆サイの削除・開示の相談に関しては「原則無料」でご案内が可能です。

・爆サイに書き込まれたので削除してほしい
・どうしても許せないことを書かれたので開示までして慰謝料を請求したい

こういった内容のご相談であれば無料での法律相談をご提供できます。

法律相談は来所電話Zoomで対応させていただきます。
是非一度グラディアトル法律事務所までお気軽にお問い合わせください。

 

最後に大事なポイントをおさらい

この記事のおさらい

ここまで爆サイの書き込み削除について解説してきましたが、大事な点は2つだけ。

●自分で削除依頼フォームから申請する際の削除可能性はかなり低い

●グラディアトル法律事務所では税込5万5000円の完全成功報酬型で爆サイの削除が可能(※返金保証付き)

です。
他にも大事なポイントはあるんですが、かいつまんで言うと上の2つだけ。

長い記事をご覧いただきありがとうございま、、
すみません、あと1つだけ。

爆サイ削除の法律相談は無料です。

ありがとうございました。

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

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