「ご相談内容: 爆サイの口コミを削除したい」について

「爆サイ」は地域に特化した日本最大級のローカルコミュニティサイト」として人気を誇る掲示板です。

しかし中には、個人名を名指しした投稿も目立ち、個人を知っている人が読めば特定できるような投稿になっています。
中には個人を中傷するものも多く含まれているため、さまざまな被害が想定できます。

このような匿名記事版にも誹謗中傷やプライバシーに関わる情報を書かれてしまった場合も正しい手順を踏めば削除していくことが可能です。

爆サイ.comの特徴

爆サイ.comは地域密着型を売りにしているが故、その地域に住んでいる特定の人や企業などに対する誹謗中傷が多く、風評被害に遭う企業や個人がいることも事実です。

北海道版・東北版・関東版・甲信越版・北陸版・東海版・関西版・山陽版・山陰版・四国版・九州版・沖縄版・海外版 のローカルコミュニティを持っています。

地域が限定されているゆえに、誹謗中傷やプライバシー権侵害の投稿が行われると、対象を特定しやすいという問題があります。

爆サイによる誹謗中傷被害

上述のよう、地域に密着したスレッドが多くならんでいるため、誹謗中傷された個人や企業の特定がされやすいことに加え、投稿をみた地元の人が口コミで拡散するケースもあり、企業が受けるダメージは他サイトより大きいでしょう。

一つの誹謗中傷が、

  • 飲食店等の客足が落ちる
  • 商品やサービスの売上げが落ちる
  • 採用活動に影響する
  • 取引先との信用問題となる

という事態を招くことに直結し、企業・店舗の経営状態を大きく左右してしまうこととなります。

さらに爆サイなどのネット掲示板を利用している人は、個人的なブログやツイッターなどを利用していることが多いです。そして、掲示板内で気になる情報があると、自分のブログやツイッターで広めます。
そこで、自分のSNSなどに投稿をすることで、そのフォロワーなどに情報が拡散してしまいます。フォロワーからさらにそのフォロワーに伝わり、情報がエンドレスに拡散されていきます。

その為、対応が遅くなればなるほど、事態は複雑化していきます。

水商売系の女性への被害

爆サイは、水商売系のカテゴリがもうけられている為、水商売系の女性が、個人情報や写真が公開され、誹謗中傷被害や名誉毀損、プライバシー侵害に遭うことが多いことです。

住む地域スレッドに誹謗中傷を書き込まれると、実名や本名の書き込みがなくても、ホステス、ホスト、キャバクラ嬢が、すぐに誰のことか特定されてしまうこととなります。

また、狭い地域ですぐネガティブな口コミとして広まりますから、2ちゃんねるより影響が強いです。

爆サイ誹謗中傷対策は、早めの対応が命

誹謗中傷被害でおそろしいのは、いったんその被害が広がると、回復が困難になることです。
爆サイで誹謗中傷の投稿が行われると、上述のSNSの拡散などにより多くの人がそれを目にします。
すると、爆サイ内のみで該当の記事を削除しても、その他twitterや個人ブログの投稿を見た人の記憶から消し去ることはできません。

長年地域に根ざして地道に経営してきたようなお店や企業は、近隣地域からの信用も厚いことが多いです。
しかし、ただ一度の誹謗中傷を受けたことがきっかけで、信用を一気に失ってしまう可能性さえあります。
一度失ってしなった信用情報を取り戻すには時間がかかります。

その為、少しでも被害が小さいうちに、早期に投稿を削除させることが重要となってきます。

個人での爆サイ.com投稿の削除は可能か

これは、利用規約に従って専用の削除依頼フォームを利用することにより、個人単位でも削除依頼を行うことは可能です。

削除依頼フォームを使ってサイトの管理人に削除依頼を出すと、サイトの管理人が内容を確認し、削除に応じるかどうかを検討します。
削除に応じてもらえる場合には、削除請求後72時間以内を目途として該当の投稿が削除されます。
応じてもらえない場合には、何も行われませんし、通知も来ません。

削除依頼に関しては、爆サイのサイト内に説明書きがありますので注意事項等読んでから手続きを取ってください。

■削除依頼について
http://bakusai.com/del/

自身で爆サイの削除依頼をするときの注意点

スレッド全体の消去は困難

爆サイで誹謗中傷を受けたとき、スレッド全体を削除してほしいいう場合もあります。
しかし、削除依頼フォームを使っての削除は、基本的にレス(コメント)単位となります。そこで、依頼時には指定のスレッドの指定のレスと特定しないと、削除することができません。

ただし、スレッドのタイトル自身が名誉毀損的な内容となっていたり、スレッド全体が誹謗中傷につながるスレッドになっていたりする場合には、スレッドごとの削除が認められる可能性があります。

続けて何度も削除依頼してはいけない

注意事項にも
「同内容の連続した削除依頼(72時間以内に同内容の複数回の依頼)及び威圧的削除依頼は、弊社の業務妨害と判断し禁止リスト登録を行い、今後の依頼にはお答え出来なくなることが御座います。予めご留意ください。」
と記載があるように、依頼後すぐに削除されないからといって焦って何度も依頼してはいけません。

もちろん、不安はあるとはおもいますが、一度依頼を行ったら落ち着いて72時間は待ちましょう。

必ずしも、削除されるとは限らない

依頼フォームから正式な手順を踏んで依頼したとしても、100%爆サイの管理人が削除してくれるとは限りません。
同時に削除何されない場合は返信書きませんので、削除しない理由を確かめることすらできないのです。そこで、「一刻も早く、確実に誹謗中傷記事を消したい」と考えている企業にとっては、そもそも削除依頼フォームは有効な方法とはならないことにご注意ください。

爆サイの誹謗中傷削除を弁護士に依頼するメリット

まず、弁護士に記事削除依頼する最大のメリットは確実で早いことです。
弁護士が記事削除請求をすると1~2週間程度で開示が完了することが多く、さらに個人で削除依頼をする場合とは異なり、投稿者のIPアドレスも同時に開示することが可能です。

インターネット上における投稿者を特定するためには、まずはサイト管理者に対し、「発信者情報開示請求」を行う必要があります。これにより、IPアドレスが判明し、その情報をたどって経由プロバイダを知ることができます。ただ、爆サイの管理者に情報開示を求めても、任意で応じてもらえないケースが多いです。その場合、裁判所で「仮処分」という手続きをします。

なお、爆サイに削除依頼をしたときに応じてくれない場合にも、この「仮処分」という方法を使って強制的に削除させることが可能なのです。

弁護士が記事削除依頼する場合にはまずは任意交渉によって、削除を求めますが、これを拒絶された場合には、仮処分手続きを行います。
任意交渉が不可能な場合、すぐに仮処分を申請して、スピーディーに投稿を削除させることが可能です。このことで、企業が受ける風評被害を最小限に抑えることが可能です。

さらに、誹謗中傷の投稿を行った犯人を特定できたら、その犯人に対しペナルティを与えることも可能です。

誹謗中傷が行われたことによって企業の名誉が毀損されたら、慰謝料請求ができ、また、売上げが低下したなら、売上げ低下分の経済的損失についても、賠償請求ができます。

次に、刑事告訴です。
誹謗中傷によって社会的な評価を下げられたら名誉毀損罪が成立し、虚偽の事実の流布によって業務妨害をされたら業務妨害罪、経済的な信用を毀損されたら信用毀損罪が成立します。
これらの犯罪が成立することを主張して、犯人に対する厳正な処罰を求めることができるのです。

また、相手と示談交渉をするときに、「もう二度と同じような嫌がらせや投稿をしない」と約束させることも可能となり、再発防止に非常に有効な方法となります。

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